懇親旅行で白樺湖へ

天然水工場の敷地は電気バスで移動

天然水工場の敷地は電気バスで移動

学部教員の懇親旅行で、今年は「白樺リゾート池の平ホテル」に一泊した。新宿駅西口から観光バス2台で往復する。毎年参加したいと思っているのだが、出張などと重なることが多く、3年ぶりの参加である。職場を離れて、いろんな学科の方とおしゃべりできるのが楽しい。

軟水と硬水の飲み比べをする

軟水と硬水の飲み比べをする

伊豆旅行のとき、たまたま河津七滝の散策をご一緒した松下武志先生(社会学科)から、研究の歩みをうかがうことができて、その後も親しく言葉をかわすようになった。今回も懇親パーティーの流れで、それこそ20年ぶりになるだろうか、4つの学科の若い先生たちとボウリングに興じて大いに盛り上がった。

白州の森のたたずまいがまた良い

白州の森のたたずまいがまた良い

帰りみちに、サントリー天然水白州工場の見学、御坂農園の葡萄(巨峰)狩り体験が入っている。八ヶ岳の麓のあたりでは、白い花の咲く蕎麦畑と黄金色に色づいた田圃が隣り合わせのところがある。早い田圃では、もう刈り取りをすませて稲架に干しているところもある。これぞ日本の秋という景色だ。

この旅行が終わると、もうすぐ新学期である。9月に入ってから今日まで、原稿の締め切りが次々にやってきて、猛烈に忙しくなっている。その意味でも、とてもいい気分転換ができた。

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