夏のセミナーおこなわれる

8月7日(水)に第14回獲得研夏のセミナーがおこなわれました。今年のテーマは、「アクティブ・ラーニングをどう実現するか―学びをデザインし運用する―」でした。
午前の全体会での小菅先生のアイスブレーク、小宅先生の実践報告など若々しい発表が好評でした。また一方、午後の各ワークショップはどの会場も、ベテランファシリテーターによって、安定した個性的なワークショップが繰り広げられました。
夏のセミナーには日本各地、さらに世界の各地からも参加者が増えています。特に近年、ヨーロッパを中心に日本語教育に携わる方々の参加が増えているのが注目されます。

    《参加者の感想から》

  • (全体会は)勇気やる気が湧いてくるお話でした。小宅先生の授業で目を輝かせている生徒の姿が目に浮かんできます。(ワークショップでは)まさか「大きなカブ」からCMを作るなんて!!とても面白くてアイデアが尽きませんでした。発表するというゴールに向かって4人で協力し、充実感、達成感を味わえてうれしいものでした。
  • 来年は(私の働いている)K市の仲間を連れてこられるように頑張ります。
  • 午前午後ともにあっという間でした。どの分科会もそうだったんだろうと思います。たくさんのヒントをもらいつつ本質的なことを考えられる・・・とてもエネルギーをもらえた会でした。
  • 教壇に立って結構な時間がたちますが、このようなセミナーは初めてでした。ふだん学べないことを学べました。