5月例会(第123回)おこなわれる

5月19日(土)に5月例会がおこなわれました。主な内容は以下の通りです。

 

  1. 自己紹介
  2. ウォーミングアップ(栗原先生指導)
  3. 教師のライフコース研究(福山先生、早川先生の教師としてのあゆみに学ぶ)
  4. 第4巻の進捗状況報告、第5巻のコンセプト討議
  5. 夏のセミナー準備について

今回の中心は福山先生と早川先生の教師としてのあゆみに学ぶ「教師のライフコース研究」です。この内容は第5巻に反映される予定です。お二人の幼少時の生い立ちから、青年期そして教職を選び中堅として働き今に至る長い歩みを、短い時間で聞き取りました。聞き取りのポイントは、1.教師を志すきっかけ、2.忘れられない生徒、3.教職生活の危機転機、4.獲得型教育との出会い、5.自分の成長を実感したとき、6.若い教師へのメッセージです。


 お二人のあゆみを聞いた感想をいくつか紹介します。

  • お二人の、生き方の背景にあるものが理解できた。特に印象的だったのは、育った家庭、父母との関係が、その後の生き方に大きな影響を与えていること。困難に負けない生き方が素晴らしい。
  • お二人とも、良い教師と出会ったことが人生の支えになっている。教師の役割の大切さを再発見した。
  • 自分の考えをしっかりと持ち、それにこだわって生きていらっしゃる姿に感銘を受けた。勇気をもらえた。