[ic_add_posts category=’springseminars’]
回 | 年 | 内容 |
1 | 2007* | テーマ「学びを全身化する方法~演劇的手法によるワークショップ~」
|
2 | 2008 | テーマ「ドラマワークは教育を変えられるか~イギリスのドラマ教育の現在~」
|
3 | 2009 | テーマ「学びを変えるドラマの手法~表現・コミュニケーション教育の新地平~」
|
4 | 2010 | テーマ「学びをひらく16のドラマ技法~ドラマ技法があなたの授業を変える~」
|
5 | 2011 | テーマ「学びへのウォーミングアップ~コミュニケーションの土壌を耕す70の技法~」
|
6 | 2012 | テーマ「獲得型教育で市民を育てる~ドラマワーク、リサーチワーク、コミュニケーション~」
|
7 | 2013** |
|
*第5回異文化間教育学会研修会として開催
**第34回異文化間教育学会研究大会プログラム
学びへのウォーミングアップ
― コミュニケーションの土壌を耕す70の技法 ―
“学びの全身化”を目指す獲得型教育研究会による5回目のセミナーです。今回は、参加・獲得型の学びを支えるツール(=共通言語)となるアクティビティの中から、学びの場の雰囲気を柔らかく解きほぐす70のアクティビティの活用を提案します。いずれも小学校から大学までの授業で実践にかけ、”思いを声にだす勇気、動き出せる身体”の形成に役立つと判断したアクティビティです。
基調提案では、これまでの実践・研究の歩みを整理しつつ、アクティビティの定着によって教室のコミュニケーションがどう変容するのか考えます。ワークショップでは、最初に多様なウォーミングアップ・アクティビティを経験していただきます。後半は、ドラマ技法を活用した「教師研修プログラム」や「文学作品」を手がかりに、教科・専門領域を超えてアクティビティを活用するための知恵を交流します。
<コトバ、モノ、身体>という三つの表現モードを自在に駆使する獲得型授業の理念や指導方法について学びあう一日です。
プログラム
- 開会セレモニー (10:00~10:20)
- 基調提案「参加型アクティビティの定着と教育コミュニケーションの未来」 (10:20~11:00)
渡部 淳 (日本大学文理学部) - ワークショップ 1 1つ選んで参加 (11:10~12:30)
「4月から使えるウォーミングアップ・プログラムのデザイン」
・宮崎 充治(桐朋小学校)
下山 正義(東久留米市立南中学校)
・高山 昇 (和光高等学校)
藤牧 朗 (目黒学院高等学校)・武田富美子(立命館大学)
藤井 洋武(日本大学大学院)
*終了後昼食休憩 - ワークショップ 2 (13:30-14:55) / ワークショップ 3 (15:00-16:25)
それぞれ1つ選んで参加
A:「ドラマ・アクティビティ『フリーズフレーム』の活用方法を探る」2-A: 関根 真理(啓明学園中学高等学校)
・渡邉 千景(桐朋女子中・高等学校)
3-A: 住川 明子(跡見学園中学校高等学校)
・吉田真理子(津田塾大学)
B:「歌をめぐる物語から『私CM』をつくる」
2-B: 青木 幸子(跡見学園中学校高等学校)・早川 則男(中村高等学校)
3-B: 藤田真理子(室蘭大谷高等学校)
・両角 桂子(埼玉県立大井高等学校)
C:「フォーラムシアター『教師がいじめを目撃したら』
~もう一つの可能性を考える~」
2-C: 和田 俊彦(明星中学高等学校)・渡辺 貴裕(帝塚山大学)
3-C: 初海 茂 (八王子市立松木中学校)
・高尾 隆 (東京学芸大学) - まとめの集い (16:30~17:10)
*終了後に任意参加の懇親会を予定
記録:中原道高(目黒高等学校)・田ヶ谷省三(東大和市立第三中学校)
日 時: 2011年3月26日(土)
場 所: 日本大学文理学部・百周年記念館
(京王線下高井戸駅より、日大通りを徒歩8分)
ホームページ(http://www.chs.nihon-u.ac.jp/)でご確認ください。
定 員: 60名 (定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。
動きやすい服装でご参加ください。)
参加費: 3,000円 (懇親会は別途2,000円)
主 催: 獲得型教育研究会(代表 渡部淳)