修士論文、卒業論文の執筆が佳境に入っている。今年のメンバーは、修論ゼミが4人、卒論ゼミが10人の合計14人である。
昨日、修論の中間報告会があり、鈴木くんは校務で欠席だったが、近藤くん、李くん、楊さんの3人が報告した。
その後、院ゼミの1、2年生と下高井戸のカナピナで恒例の夕食会をしたのだが、写真をみると、3人とも一様にホッとした表情である。
中間報告会は、傍聴した1年生のメンバーにとっても、来年のイメージ作りの場として刺激的だったようだ。
修士論文、卒業論文の執筆が佳境に入っている。今年のメンバーは、修論ゼミが4人、卒論ゼミが10人の合計14人である。
昨日、修論の中間報告会があり、鈴木くんは校務で欠席だったが、近藤くん、李くん、楊さんの3人が報告した。
その後、院ゼミの1、2年生と下高井戸のカナピナで恒例の夕食会をしたのだが、写真をみると、3人とも一様にホッとした表情である。
中間報告会は、傍聴した1年生のメンバーにとっても、来年のイメージ作りの場として刺激的だったようだ。
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参加民主主義を成熟させるために欠かせない自立的学習者を育む教育方法として「参加型アクティビティ」の研究に取り組んできた獲得型教育研究会のこれまでの活動を、「ドラマ技法」アクティビティに焦点を当て、実践事例を豊富に紹介しながら考察する理論研究・実践研究の書である。併せてこの研究を可能にした、教育における共同研究のありかたにも実践的な提言をおこなっている。本書の主な部分は、2013年6月の第34回異文化間教育学会研究大会(日本大学文理学部にて開催)に報告されたものである。
「獲得研シリーズ」の第2巻である。「聞くだけ」の授業が主流の日本では、学習者が活発にコミュニケーションを交わす共働的な学習の「場」づくりについては、従来あまり注意が払われてこなかった。本書は、学びの場を和らげ、学習者相互をつなぎ、学習活動を活性化する働きのあるウォーミングアップ・アクティビティを70種類紹介している。併せて小学校から大学までの、実践例も紹介し読者の便宜を図っている。
「獲得研シリーズ」の第1巻である。従来の日本の教育では注目されてこなかったドラマ技法に着目。この技法により、学習者はある役柄になって考えたり演じたりする中で、実感をもって学ぶことができる。最も汎用性の高い6種類の「コア・アクティビティ」とそれに次ぐ10種類の「よく使われるアクティビティ」をわかりやすく解説している。さらに各アクティビティには小学校から大学までの、実践例を紹介し、活用の便宜を図っている。
ドラマ教育の理論的地平を開拓したとされるニーランズ氏(英国・ウォーリック大学教授)と獲得型教育研究会代表渡部淳との共同研究の成果。本書で、「獲得型学習モデル」、「教師研修モデル」など、獲得型教育研究会の理論的前提が提示された。
「実践の中から理念を抽出し、その理念を検証すべく世界に広く知見をたずねるとともに交流しながら、地道に日本での適用可能性を探り出そうとする...渡部氏の姿勢は、教育研究と教育実践の往還のありようを私たちに示唆するものでもある。」
若者に身近なテーマを入り口にして「アメリカの全体像」に迫る日本ではじめての教材集。中高生が「読み物」としても楽しめ、かつ参加型学習のアクティビティも多数収録されている。獲得型教育研究会の創設の契機となった成果物である。
『中高生のためのアメリカ理解入門』本編をより有効に活用するためのガイドブックである。本編の執筆者による教材活用の提案やより詳細な解説、本編未収録の資料等を掲載している。本編を教材として使用する教員やより深く理解したい一般読者のために作成された。