院ゼミで東博へ

今年の大学院ゼミの新入生は、全員が中国からの留学生。そこで、例年夏にやっていた2泊3日の研修旅行を、都内散歩に切り替えることにした。

その第1弾が、東京国立博物館の見学だ。本館の常設展を、1階、2階にわけてじっくり見る。仏像彫刻、漆工、金工、刀剣、陶磁器、絵画・・・。

順番に見どころの手ほどきをしていくと、それだけでタップリ半日かかる。どの部屋の陳列品にも興味を示してくれるので、こちらもついつい話しすぎてしまうからだ。

昼食も館内のレストランでとったが、せっかくだから、上野の山をおり「みはし」で江戸の風情も味わってもらうことにした。

京都・奈良に留学生を案内したことは何度かあるが、考えてみると、東京案内というのは、今回が初めてだ。

次のゼミの時に、それぞれどれをお気に入りの作品に選んだのか、きいてみようと思っている。

これを機会に、彼らのものの見方が少しは広がるのか、あるいは変わらないのか、ちょっと楽しみではある。

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