日別アーカイブ: 2016/11/06

修論、卒論の執筆が佳境に

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修士論文と卒業論文の執筆が、いよいよ佳境に入ってきた。先週は、修士論文の中間報告会があり、張さんが「「素質教育」の推進における演劇教育の役割に関する研究―石家荘の談南路小学校を例として」、小宅くんが「ドラマケーションが生徒に与える影響について―足立区に着目して」と題して発表した。

どちらも学校のフィールドワークを基礎にした報告で、教育現場の実態に即して論理を組み立てているところが共通している。材料が出そろってこれからようやくゴールが見えはじめるところ、このあとの詰めの作業が、仕上がりを左右することになる。

この日は、木村くんも応援に駆けつけ、にぎやかな夕食会になった。

梅小路の鉄道博物館

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先日、岡山県立津山商業高校の校長・槇野滋子先生に、いまは観光施設になっている津山駅の転車台を案内していただいた。(上の写真)

JRのOBの方々なのだろうか、資料館で説明してくれる年配の人たちが、実に生き生きしている。余り熱心に解説してくれるものだから、こちらまでつられて楽しい気分になった。

蒸気機関車もきれいに整備されて扇型の車庫に並んでいる。高校2年生までSL列車で秋田市に通学していたから、なんだか懐かしい。

わたしもデボン州のペイントンで乗ったことがあるが、産業遺産の保護に熱心な英国では、いまもあちこちで蒸気機関車が走っている。きっと日本もそんな時代になってきたのだろう。

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それで京都にいったついでに、梅小路の京都鉄道博物館にいってみることにした。ずっと気になってはいたが、ついぞ訪ねる機会のなかったところだ。鉄道ファンが多いと聞いていたが想像以上で、外国のお客さんもたくさんつめかけている。

%e4%ba%ac%e9%83%bd%e3%83%bb%e6%b4%a5%e5%b1%b1-087夕方に到着したせいで、ちょうどこの日最後の蒸気機関車の走行にいき合わせた。もうもうと上がる黒煙と車体から噴き出す白い水蒸気をごくまじかで見ているうちに、わたしはモネの「サンラザール駅」を思い出した。

転車台を何回転もしてみせてくれたり、ショベルカーで石炭を入れる作業を披露したりと大サービス、盛大にポーを鳴らすは、運転手さんがカメラマンにむかって何度も手を振るはと、実にショーアップしている。見物客はもちろんのこと、何より働いている人たちが楽しそうなのが良い。

それで、もう一度ゆっくり来てみようか、という気分になった。