第11回夏のセミナー

夏のセミナーの準備が佳境に入ってきた。これまでの10回は、1年間の研究成果の発表・共有という性格のセミナーだったから、年度末の3月におこなっていた。今回、夏のセミナーに移行したのは、獲得研の活動のフェーズが変わってきたことを意味している。

まず10年かけてアクティビティの体系化にとりくんできて、一定の理論的見通しができたことがある。この10年で5冊の刊行物をだし、一定の成果を収めることができた。よくぞまあここまできた、というのが実感である。

もう一つは、10年かけて続いてきた、メンバーのファシリテーション・トレーニングにも見通しができたことがある。これまであえて獲得研の会員を増やさずにきたのには、色んな理由があるが、今後の普及活動の核になるリーダーをつくる必要があると考えたことがその一つで、その見通しができたということである。

今回のセミナーの特徴は、ワークショップの選択肢を8つ用意して、自由に選べるようにしたこと、参加者交流会を全体プログラムに組み込んで、全国から集まる人たちの出会いの機会をより拡大したことがある。はじめて文部科学省の後援も申請している。

そんなこんなで、これまで以上に多様なバックグランドの参加者が集まるセミナーなってくれるといいなあ、と願っている。

 

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