昨日は、3年生のゼミ(テーマ:教育における身体表現の可能性)の打ち上げだった。百周年記念館の多目的ホールを使って、ワークショップ形式で学ぶゼミをやっている。
年間70種類ほどのアクティビティを経験し、彼ら自身にファシリテーションもやってもらうので、学年の最後にはみんな相当に仲良くなる。秋学期になると自然に飲み会の話もでてくるのが普通だ。
幹事の金子くんによると、今年は、前期の飲み会だけでなく合宿の希望まででたというからなかなかである。なんだか、いつの年にもまして、メンバーの仲良くなるスピードが早い印象がある。
飲み会のいいのは、一人ひとりとじっくり話せることだ。昨日も、ゼミ生がかわるがわる隣の席にやってきては、教育学科を志望した動機やら、家族のことやら、住んでいる地域のことやら、友人関係のことやら、進路のことやら、通学のことやらと、色んな話をきかせてくれた。
おかげでいつの間にかお酒も進んだようである。