獲得研の第4期にむけて

書斎の窓から山桜をみる

書斎の窓から山桜をみる

「春のセミナー」(3月26日)が無事に終わり、この4月から、獲得研の共同研究が第4期(10―12年)に入った。いまちょうど会員の再登録も行われている。

新学期の準備があったとしても、セミナーが終わると、例年はちょっと息をつく時間があった。今年に関していえば、2015年度中のプロジェクトの下ごしらえで、てんてこ舞いの忙しさである。セミナーのすぐあとで開かれた運営委員会も、新しい議題が満載だった。

幹を横切って花びらがはらはらと流れる

幹を横切って花びらがはらはらと流れる

気がつけば、あっという間の新学期である。書斎の窓から毎日眺めている八国山の桜が、見事に咲いた。それで久しぶりに尾根道を歩いてみた。

へえ、こんなにあったのかと驚くほど、あっちにもこっちにも山桜の古木がある。 クヌギやナラよりも色黒の幹に、桜色がよく映える。

満開のソメイヨシノももちろん良いが、私は花と若葉がほどよく混じった山桜の複雑な表情を好む。いちいち足をとめて幹の姿や花のつき具合をみるせいで、いつもの散歩よりずいぶん時間がかかった。

若葉の緑が刻々と濃さをます

若葉の緑が刻々と濃さをます

獲得研10年目の今年は、公開プログラムをたくさん用意している。前期にかぎっても、6月の成蹊小学校の授業見学、7月の日英ドラマ教育/シティズンシップ教育セミナー、8月のあかり座沖縄公演と企画が目白押しだ。

いつにもまして忙しい1年になりそうだが、その分、新しい成果も期待できる。

2016年の春のセミナーは、さまざまな成果を持ち寄って、獲得研の10周年を盛大に祝いたいと思っている。

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