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第118回例会(11月例会)おこなわれる

11月例会写真_R 11月22日(土)に11月例会がおこなわれました。今回の会場は渡部研究室。広い教室とは違い、なにかお互いを身近に感じながら討議を進めました。
今回のテーマは「獲得研シリーズ第4巻」に掲載する授業エピソードを出し合うことです。林先生が作ってくださった記入用紙に向かい皆、しばし記入に専念。やがてお互いに発表を行いました。発表された度のエピソードも、先生方の授業に対する思いを反映していて、実にリアルで興味深いものでした。
12月例会でも引き続きエピソード交流を行います。どうかよろしくお願いします。

第117回研究会(10月例会)おこなわれる

10月例会が10月21日(土)に行われました。今回の会場は日本大学文理学部百周年記念館の会議室です。まず、9月例会に引き続き、第4巻の企画を討議しました。前回討議したテーマで、仮の原稿を書いたものをもとにそれぞれが意見をのべました。
引き続いて、会場を百周年記念館多目的ホールに移し、オープンセミナー「ドラマワークショップ・学びを変えるドラマの技法」をおこないました。このセミナーには外部からも多数の方々が参加してくださいました。ファシリテーターは会員である成蹊小学校の林先生です。林先生は、夏のセミナーでも同じ題名でワークショップを担当してくださいました。再上演ということでまったく同一内容かと思いましたが、相当手を加え絞り込んだ構成になったように思いました。テーマは有名な教材「ごんぎつね」でした。さまざまなドラマ技法をとおして、「ごんぎつね」の世界を味わった貴重な機会になりました。
10月例会_R

116回研究会(9月例会)おこなわれる

9月例会が9月16日(土)に行われました。開会に先立って、会員の福山先生が就力・編集してくれた夏のセミナードキュメントを鑑賞しました。コンパクトでありスタイリッシュに仕上がっていて、皆感激でした。まだご覧でない方はこのホームページに張り付けてありますのでご覧ください。
議題の1は夏のセミナーの振り返りでした。幅広い校種の、全国各地からの教師が参加した今年度でした。参加者100名規模のにぎやかなセミナーになりました。それだけアクティブラーニングに対して、また獲得型学習方法に対する期待が強いことを示しています。来年度以降も一層内容を充実していこうと、内容検討をおこないました。
議題の2は、獲得研シリーズ出版企画についての話し合いです。まず、全体の企画案が説明されました。引き続いて試みに内容討議をおこないました。テーマは以下の通り。
「1.学習のねらいを考える:願いをもつこと、長いスパンで考える」
「2.学習の前提条件を考える(物理的条件、生徒のレディネスなど)」
「3.学習のプロセスの分節化」
9月例会_R

第115回研究会(7月例会)おこなわれる

7月22日(土)に7月例会がおこなわれました。
まずは小菅先生によるウォーミングアップ。「2人あっち向いてほい」、さらに「3人あっち向いてほい」。次に各自に白紙が渡され、3等分に折ります。まずは自分の姓名を書いて次の人にパス。次の人はこの紙の持ち主の特徴を短く書いてパス、のように続け、最後は自分の処に戻ってきた紙に、持ち主は自分の特徴を書く。3人グループ内で発表。各グループは騒然。最後はグループ代表が自分のグループの誰かの特徴のみ読み上げ、最後にこれはだれでしょうかと全体に問いかける。「へ~」と感心する声、意外な特徴に驚く声。ちょっと変わった他己紹介を皆で楽しみました。
次は実践報告です。今回の実践報告者はパリ日本文化会館・日本語教育アドバイザーである藤光由子先生でした。2017年3月11日におこなわれた「第1回全仏高校生日本語プレゼンテーション大会」について話していただきました。藤光先生はこの大会の企画・準備・実行・ふり返りのすべてに中心的にかかわった方です。
フランス各地に日本語を第二、第三外国語として学んでいる高校生がいます。この大会は日本語を学ぶ高校生たちに、学習成果の発表の機会と、知的挑戦の舞台を提供するとともに、日本語教育の振興や日仏交流の発展に資することを目的としています。
大会テーマは「日仏交流~この人に注目」。生徒たちは2~3人のグループを組み、予備審査の結果5組にしぼられます。この5組は教師の援助を受けながらリサーチを重ね、発表内容を精選し構成していきます。発表方法にも工夫が重ねられます。そして発表。
各グループに取り上げられた人物はジャック・シラク、ギュスターヴ・ボアソナード、ポール・クローデル、カルロス・ゴーンなど。彼らの熱演はインターネットで見ることができます。(下のサイトをクリック)最後には、この取り組みの成果と、新たに浮かび上がった課題が提示され、報告が終了しました。
http://www.mcjp.fr/fr/la-mcjp/actualites/concours-dexposes-inter-lycees-en-japonais
https://www.youtube.com/channel/UC6tThdaeY951YFJC_UDwRRQ
引き続き例会の後半は、夏のセミナーの仕事分担、そして各ワークショップのファシリテーターを中心にした、プラン検討会でした。どのグループも2週間後のワークショップをひかえ、真剣な討議が続いていました。(以上)

7月例会(藤光先生)

第114回研究会(6月例会)おこなわれる

6月24日(土)に第114回研究会(6月例会)がおこなわれました。
まずは青木先生によるウォーミングアップです。「TAKARUTA」というトランプのようなカードを3~4人グループに配ります。まずお題が発表されます。今日のお題は「最近自分がはまっていること」。発表順を決めトップバッターが、「最近私は○○にはまっています」と言い、「TAKARUTA」カードを一枚引きます。裏側には「なぜかというと」「つまり」「しかし」などつなぎ言葉がひと言書かれています。引いたことばを使いながら即興的に話を続けていきます。話す人も聞く人もちょっとハラハラ、ドキドキ。少人数のコミュニケーション促進にとても良いゲームだと思いました。

高崎先生_R
続いてメンバーの高崎先生からの報告「教員の力量形成~OJTと人事異動~」を聞きました。高崎先生は東京都の公立中学校の社会科教師、指導主事、学校長など経験された豊かなキャリアの持ち主です。「3つの出会い」を主軸に話されました。第1は演劇との出会い、第2は行政との出会い、第3は僻地徒の出会いです。次々に話されるユニークなエピソードに一同驚き、笑い、そして感動しました。先生が、それぞれの立場で子どもたちと真正面から向き合い、子どものために取り組んで来られたことに深く感銘を受けました。
最後に8月におこなわれる夏のセミナーの準備をおこないました。各ワークショップのファシリテーターのみなさんが、自分のワークショップ展開プランを持ち寄り説明し、みなで検討しました。参加者からは前向きなアドバイスが続出。ファシリテーターの皆さんも、とても励まされたようでした。

今年の夏も、獲得研夏のセミナーでパワーアップ!

獲得研 夏のセミナーの魅力


その1 アクティブ・ラーニングをデザインし、運用するための方法を学びあえます。

基調提案「アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する。」

獲得研代表の渡部淳(日本大学文理学部教授)が、学び方指導の新展開について、提案し、アクティビティの活用方法について考え合います。

事例紹介「私のアクティビティ活用術」

アクティビティを授業や行事でどう活用しているのか、その運用の実際を事例を通じて学びます。

その2 午前と午後の2つのワークショップを味わうことができます。

ワークショップの中身は、ウォーミングアップのアクティビティから、プレゼンテーションの技法・ドラマの技法までいろいろ。新しいプログラムも続々登場します。(ワークショップの詳細はこちらへ

その3 昨年度好評だったティー・パーティー形式の全員交流会を今年もやります。

ワークショップが終わったら、お茶を飲みながら、全国から集まる参加者同士で語りあい、ふりかえりを行います。学びのネットワークを広げる機会にしていただければと思います。

<ことば、もの、身体>という三つの表現モードを自在に駆使する獲得型教育の理念や指導方法について、みんなで学びあう一日です。どうぞふるってご参加ください。

お申し込みはこちら

 

実施要項

  • ◆日 時: 2017年8月7日(月) 午前9時30分~午後5時00分(9時受付開始)
  • ◆場 所: 日本大学文理学部・百周年記念館 (京王線下高井戸駅より、日大通りを徒歩8分)

アクセス

  • ◆参加費: 一般4,000円、学生・院生2,000円 (HPから申し込みの後振込みをお願いします。)
  • ◆定 員:  80名 (定員に達し次第、締め切りとなります。 動きやすい服装でご参加ください。)
  • ◆主 催: 獲得型教育研究会(代表 渡部淳)
  • ◆申込み方法:獲得研ホームページより、お申込みください申し込みフォームへ

(申し込み開始6月6日~申し込み受け付け終了7月25日)

はじめの集い 9:30~10:30

ウォーミングアップ

基調提案「アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する。」

事例紹介「私のアクティビティ活用術」

ワークショップ (ワークショップの詳細はこちらへ

A午前のワークショップ 10:40~12:40

A1 「学びへのウォーミングアップ」

A2 「教育プレゼンテーションはじめの一歩」

A3「学びを変えるドラマ技法入門」

A4 「ドラマケ―ション入門」

B午後のワークショップ 13:30~15:30

B1 「教育プレゼンテーションその1」~KP法をいろいろと使ってみよう~

B2 「教育プレゼンテーションその2」~インタビューからプレゼンへ~

B3 「授業に活かすドラマ技法その1」~道徳授業で性的少数者について考える~

B4 「授業に活かすドラマ技法その2」「バブーシュカ」の世界を生きる~ホット・シーティングを使って~(国語)

終わりの集い Tea Party  15:45~17:00

(お願い)

  • A(午前)、B(午後)の中から1つずつのワークショップに参加できます。お申し込みの際に、ABとも第一希望から第三希望まで選んでください。
  • なるべく第一希望になるように努力しますが、ワークショップ間で人数が非常にアンバランスになる場合調整させていただきます。ご所属が第二希望、第三希望になる可能性があることをご承知ください。
  • ワークショップ所属は当日受付にてお知らせします。

 

第113回例会(2017年度5月例会)おこなわれる

第113回例会が5月20日(土)におこなわれました。はじめに皆さんでウォーミングアップ。早川先生のファシリテ―ションで、「究極のサバイバル術」という名前のアクティビティをおこないました。2チームに分かれて、ジェスチャーのみで自分の意思を伝えるゲームです。お題の「トイレに行きたいが、場所がわからない」など、相手チームのジェスチャーを見てその意味を当てます。各チームのジェスチャーに一同大爆笑。

続いてNPO法人ドラマケ―ション普及センターの三嶋理事長からの報告を聞きました。題名は「都立高校でのドラマケ―ションの取り組み」でした。近年ドラマケ―ションのプログラムは、いくつもの都立高校に導入されています。ある都立高校では退学者が大幅に減ったり、生徒間、生徒―教師間の人間関係が改善されるなど、その効果が認められ始めています。その背景にあるさまざまな要素、実施にあたっての心構えなどを三嶋理事長に説明していただきました。お話しをうかがって分かったことがいろいろありますが、このドラマケ―ション・プログラムをささえている理論が、獲得型学習理論であるという点に特に意を強くしました。

DSC00013三嶋氏報告

最後に、獲得研シリーズ第4巻の骨子をめぐる討議をおこないました。第4巻は『学び方指導ハンドブック』と題し、アクティビティの総合的な活用を提案する本です。徐々にまとまり始めたこの本のイメージをもとに感想、質問、要望などを述べ合いました。若い教師たちの実践に役立つような本を作っていきたいと思います。

第112回例会(4月例会)おこなわれる

4月15日(土)に第112回例会がおこなわれました。
今回は2017年度最初の例会ということもあり、最初に参加者一人一人から新年度の所属や抱負を話していただきました。みなさん新しい年度のスタートで、張り切っているようすがうかがえました。次に今年度の活動予定を確認。引き続いて、今年8月におこなわれる「獲得研夏のセミナー」実施要項の説明がありました。夏のセミナー、昨年以上の参加者を集めて、にぎやかなセミナーにしたいものです。前半の最後は3月28日におこなわれた「第16回高校生プレゼンフェスタ」の振り返りをおこないました。堀越高校の福山先生作成によるDVDも上映され、当日の様子がよみがえってきました。
引き続いて3時からは後半です。今例会のメインである西岡加名恵先生(京都大学)による講演と質疑をおこないました。テーマは「パフォーマンス評価の考え方と進め方」。評価については、獲得研でもいろいろな機会に話されてきましたが、真正面から扱ったのは今回が最初です。とても軽妙な語り口で分かりやすいお話しでした。評価について運転免許講習の例えから始まり、「3時間分の話を一気に1時間で」お話し下さいました。「本を読んでいるだけでは分かりにくかったことが、このお話しでスッキリした」という方も多かったことと思います。充実したひとときでした。西岡先生DSC00001_R西岡先生DSC00003_R

第16回高校生プレゼンフェスタおこなわれる

3月28日(火)に第16回高校生プレゼンフェスタが開催されました。今回は深川江戸資料館が会場です。当日は27名の高校生が参加。獲得研メンバー13名、資料館スタッフ5名、参観者13名も合わせると60名近い規模のセミナーになりました。
はじめに、ウォーミングアップのアクティビティ。少し緊張がほぐれたところで、テーマ発表です。今回のテーマは「海外に向けて江戸・東京を発信しよう」です。リサーチのしかた、教員によるデモンストレーション、説明スタッフさんとの顔合わせをすますと、生徒たちはグループごとに資料館の見学に向かいました。

戻ってきた生徒たちは見学したことをもとに、何をどのように発表するか話し合い始めます。午後2時半までに発表準備完了という時間制限のなかで、生徒たちは真剣そのもので打ち合わせをおこなっていました。まだちょっと調べたらないというグループは、再度資料館に走ります。展示してある籠や野菜、トビ口など借りてくるグループもあります。そしてどのグループからともなく立ち稽古が始まりました。身体を使った表現的なプレゼンテーションです。

2時半から始まった発表会はとても個性的で創意にあふれたものでした。詳しくは渡部代表のブログをご覧ください。http://www.kakutokuken.jp/periphery/

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第111回例会を開催しました。

3月18日(土)に第111回例会を開催しました。
はじめに、日本大学4年生の金梅さんの報告「療育場における『獲得型学習』の活用~放課後デイサービスの事例報告~」がおこなわれました。発達障害を抱えた子どもたちを対象に、獲得型学習の手法で取り組むという意欲的な報告でした。金梅さんは、この報告をもとにした卒業論文で学部長賞を受賞したそうです。
続いて評価・評定に関しての意見交換をしました。参加者がふだん実施している評価・評定のやり方をおたがいに紹介することから始まり、獲得型学習をどう評価するのかという議論もおこなわれました。評価についての学習は引き続き4月例会で、京都大学の西岡加名恵先生をお招きしておこなわれる予定です。
最後に3月18日(火)におこなわれる「第16回高校生プレゼンフェスタ」に向けての準備について話し合いをおこないました。
金梅さんDSC00001_R