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11月例会(第128回)おこなわれる

11月17日(土)に11月例会がおこなわれました。内容は以下の通りです。

公開ワークショップ 「教師のライフコース研究~両角先生編」
(当日の主な内容)

  1. 渡部淳先生からライフコース研究の趣旨と、手順の説明
  2. 両角先生からご自分についてのプレゼン
  3. 各グループで聞き取った内容について討議、グループプレゼンの準備
  4. 発表
  5. 振り返り

このプログラムには、以下の3つのねらいがあります。

  1. 聞き取りと半即興プレゼンを組み合わせることで、より能動的で表現的な学びのあり方を追求すること
  2. 経験豊かな教員へのインタビューと彼らへの応答を通して、研究会内部の世代間交流を促進すること
  3. 大量退職時代を迎えたベテランの経験を、若い世代に引き継ぐ、新しい職場研修のあり方を開発・提案すること

両角先生のご経験を材料にして、皆でインタビューからプレゼンに活発に取り組みました。今回も楽しく充実した例会になりました。

10月例会(第127回)おこなわれる

10月20日(土)に10月例会がおこなわれました。内容は以下の通りです。

  1. 「獲得研アクティビティブックス」出版企画の紹介
  2. 公開ワークショップ 「KP法入門講座」
    ファシリテーター:藤牧 朗先生(目黒学院中学・高等学校)

夏のセミナーで好評だったワークショップを、もう一度経験しよう、という企画です。内容は次のようなものでした。

  1. 藤牧先生によるKP法の技法説明
  2. グループ内ミニKP法発表「私の好きなもの、好きなこと」
  3. 全員で1つのKPをやるとしたら、どのようなテーマがよいかミニKPでアイデア出し
  4. グループ内プレゼン→グループごとに全体に向けてプレゼン
  5. 挙手で全体テーマ決定。「日本の秋をさがす旅に出よう。」
  6. 各自がテーマに基づいて自分のキーワードを画用紙に書く
  7. 全員がホールに移動。発表順番を調整し、円陣を作りリレー形式で発表

今回KP法の基礎を学び、工夫することで教科、道徳、特別活動など、さまざまな分野でKP法が使えることがわかりました。大きな可能性がある技法です。活発で楽しいワークショップになりました。

9月例会(第126回)おこなわれる

9月22日(土)に9月例会がおこなわれました。内容は以下の通りです。

  1. 参加者近況報告
  2. 公開セミナー 池野範男先生講演会
    講演テーマ:「シティズンシップ教育とドラマ教育~国際理解教育を視野に入れて~」

池野先生のお話はとても刺激的でした。獲得研の課題でもある、市民性教育とドラマ教育に関して、さらに視野を広げていただけるようなお話をしていただきました。

第13回夏のセミナー 盛況のうちに終了しました

8月7日(火)に第13回夏のセミナーが、今年もほぼ100名の方が参加してにぎやかにおこなわれました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

今回、参加者で目立ったのが海外で日本語を教えている方々です。フランス、イタリア、スイス、台湾などからいらしていただきました。日本語教育に獲得型技法が使われ始めているようです。これらの方々の参加は、今回のセミナーに国際色を付け加えてくださいました。

全体会は渡部代表の基調提案と藤光会員の実践事例報告です。昨年の第1回全仏高校生プレゼン大会のやり方を見直し、さらに工夫を凝らした第2回大会の発表に感銘を受けました。参加者のお1人は、「渡部先生と藤光先生のコラボレーションがすばらしかった」と感想を書いてくれました。

午前と午後の各ワークショップは、ファシリテーターの個性が存分に発揮されていました。参加された皆さんもいつの間にか声を出し、話し合い、身体を動かし、発表に取り組んでいました。「学びの全身化」と「学びの共同化」が随所にみられたひと時でした。

最後は終わりのつどい(ティーパーティー)です。まず午前のワークショップのメンバーで交流したあと、第2ラウンドとして学校種別のテーブルに移動して交流、大いに盛り上がるうちに、あっという間に終了時刻になりました。笑いと拍手の絶えないひと時でした。解散後も、名残惜しそうにロビーで話し合うグループの姿がいくつもみられました。


(参加者の感想)

  • 受講する前は、自分の授業に取り入れられるのか不安だったが、やってみたらそんなに難しくなく楽しかったのでぜひ授業でやってみたい!
  • みんなで身体を動かすと同時に、所々で先生からポイント解説が入り大変実用的でした。
  • 先生方、参加者皆さんの明るさとエネルギーに影響されました。綿密なご準備ありがとうございます。
  • ワークショップのふり返りがたっぷりあったのが良かったです。他の人の話を聞きながら、新しいアイデアをもらうことができました。

みなさん、来年もぜひご参加ください!!

☆当日の様子を写したビデオ・クリップをご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=2udWQYjsCa0
☆今回の夏のセミナーについて渡部代表が自身のブログに感想を書きました。ご覧ください。
https://www.kakutokuken.jp/periphery/

夏のセミナー。追加募集あと5名。参加希望の方は7月31日までに。

(7月31日まで)

夏休みに入り、研修会への参加をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。夏のセミナーの募集を7月31日までとしました。ご参加をお考えの方はお急ぎください。

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獲得研シリーズ第4巻「学びの演出家ハンドブック」発刊記念
第13回獲得研夏のセミナーのお知らせ
学び方指導の新展開Ⅱ !!
~アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する~

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学びの「全身化」「共同化」を追求してきた獲得型教育研究会による13回目のセミナーです。
獲得研では、アクティブ・ラーニングの定着にむけて、小学校から大学まで、校種や専門領域をこえてどこでも活用できる100種類以上のアクティビティ(ドラマワーク、ウォーミングアップ、プレゼンテーションなどの技法)の開発に取り組んできました。
さらに今夏は、アクティビティの総合的活用を提案するシリーズ第4巻『学びの演出家ハンドブック』(学事出版)を刊行します。
ワクワクするような学びをデザインし運用するには、一体どうすればいいのでしょうか。今夏のセミナーでは、昨年好評いただいたプログラムの枠組みを踏襲しつつ、さらにバージョンアップした内容でお送りします。
獲得研10年の蓄積から、さまざまなメニューを用意しました。午前と午後のワークショップからそれぞれ選んで、2つのワークショップを味わうことができます。まずは実際に心と体を動かして、アクティブ・ラーニングを楽しんでみましょう。


    実施要項

  • 日 時: 2018年8月7日(火)9:30-17:00
  • 場 所: 日本大学文理学部・百周年記念館(京王線下高井戸駅より、日大通りを徒歩8分)
  • 参加費: 一般4,000円、学生・院生2,000円(確認メールに記載の口座に事前振込み)
  • 定 員: 80名 (定員に達し次第締め切りとなります。動きやすい服装でご参加ください。)
  • 主 催: 獲得型教育研究会(代表 渡部淳)
  • おもなスケジュール:
    1. 基調提案(渡部淳 日本大学教授)
    2. 実践事例紹介(藤光由子 パリ日本文化会館・日本語教育アドバイザー)
    3. 午前のワークショップ
    4. 午後のワークショップ
    5. 終わりの集い(ティー・パーティー)
(7月31日まで)

【夏のセミナー魅力:その1】実践事例紹介はフランスから今年の事例報告は、昨年の夏のセミナーに引き続き、フランス在住の会員、藤光由子氏による「第2回全仏高校生日本語プレゼンテーション発表会」の報告です。
この大会は、日本語を学ぶフランスの高校生が「日仏交流、この人に注目!」というテーマでプレゼンテーションを行ったもの。日仏文化交流と相互理解に貢献し、相手国の社会に影響を与えた人物を選び、取材、調査を重ねて、グループ・プレゼンテーションにまとめあげました。
発表形式でもパワーポイントだけでなく、影絵、なりきりスピーチ、手作りの自動車の絵の背後から発表者が登場するなどさまざまな工夫がみられます。また、 発表及び質疑応答は日本語で行われ、その能力の高さ、プレゼンの質の高さには舌を巻きます。語学学習と異文化の学習、調査、表現など、多様な学びが行われたことがうかがえる内容です。
この大会の企画・実施にあたった藤光氏が、大会の様子を報告します。また、この報告から、情報活用型プロジェクト学習の「評価」の問題、学びのプロセスの支援の問題について、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。

(第2回大会の様子はYouTubeでご覧になれます。下部のURLでどうぞ。)
https://www.mcjp.fr/ja/agenda/journee-inter-lycees-dexposes-en-japonais-jp

<!– https://www.youtube.com/channel/UC6tThdaeY951YFJC_UDwRRQ –>

(7月25日まで)

【夏のセミナー魅力:その2】選べるワークショップ

午前と午後、異なる2つのワークショップを体験できます。以下に、当日のワークショップを紹介します。

    1. 午前のワークショップ(入門的)10:40~12:40
        1. 「学びへのウォーミングアップ」

          ウォーミングアップ・ゲームをファシリテーションするためには、いくつかのゲームを知っていることに加え、はじまる前の雰囲気をつくること、参加者を観察し適切なゲームを選ぶこと、言葉と身体を使ってゲームのやり方をわかりやすく説明することなど、さまざまな即興的判断と実行が必要になります。ファシリテーターが何を見て、何を聞き、何を考え、何をおこなっているのかを、実際にゲームをやりながら解説していきます。

          担当:高尾隆(東京学芸大学)

       

        1. 「教育プレゼンテーションはじめの一歩」
          ~きらっ! きらっ! ステキなまち!~

          小学校から大人まで使えるプレゼンテーションの第一歩として、ホットシーティング、なりきりプレゼンテーション、専門家のマントのどれかを体験します。リサーチワークやディスカッションを通して、30年後の理想のまちを紹介しましょう。政治でも教育でも建築物でも調べて、未来について、市長になったりレポーターになってプレゼンしましょう。地域を考える、教科横断型のプログラムです。

          担当:藤田真理子(北海道大谷室蘭高等学校)

       

        1. 「学びを変えるドラマ技法入門」

          ドラマワークの中では、生徒や教師がある役柄を演じることを通して対象に迫り、その立場に立って考えたり感じたりします。この技法によって学習者は目に見える世界とは別の、「もう一つの世界」を手に入れることができます。ある役柄になって考えたり演じたりするドラマの技法が、学びを深めるためには有効です。このワークショップでは、その基本的な技法を体験していただきたいと思います。

          担当:青木幸子(昭和女子大学)

       

      1. 「ドラマケ―ション入門」

        ドラマケーションとは、「ドラマ」と「コミュニケーション」「エデュケーション」を合せた造語で、演劇的な手法や要素の入った活動です。俳優の基礎訓練の中から「遊び」の要素を多く含む楽しいアクティブメニューを数多く開発。 「リラックス」「集中」「仲間(周囲)を感じる」といった、人間関係を育む要素がギッシリ詰まっています。身体感覚を通して他者との関係へアプローチし、気づきを共有していくプロセスを体験しましょう。

        担当:三嶋浩二(NPO法人ドラマケーション普及センター)

 

  1. 午後のワークショップ(発展的)13:30~15:30
      1. 「教育プレゼンテーションその1」
        ~KP法をいろいろと使ってみよう~

        「KP法」をご存知でしょうか?KP法は、自分の考えを手軽にわかりやすく伝える方法で、また思考整理にも役立つ道具です。探求学習のプレゼンテーションや通常の授業で使える「KP法」のほかに「ミニKP法」があります。今回はこの二つのKP法を体験していただきます。

        担当:藤牧朗(目黒学院中学・高等学校)

     

      1. 「教育プレゼンテーションその2」
        授業で使える教育プレゼンテーション。

        教育プレゼンテーションの特質は、最後の発表としてのプレゼンテーションだけではなく、動機付けや問題提起にも使えること。実際のプレゼンテーションづくりを体験しながら、授業プロセスの中にどう位置づけることが可能かを考えていきます。

        担当:宮崎充治(弘前大学)

     

      1. 「授業に活かすドラマ技法その1」
        ミシシッピ川をめぐって―あるアフリカン・アメリカンの物語―

        ミシシッピ川は、広大な北アメリカの地のほぼ中央をとおり、北はミネソタ州イタスカ湖に始まり南はニューオーリンズの町をぬけてメキシコ湾に注ぐ、まさにアメリカ先住民たちが名付けたように「大いなる河」です。
        このワークショップでは、ミシシッピという自然と文化を背景として、ひとりのアフリカン・アメリカンの生き方を、ドラマの手法を取り入れながら、参加者とともに考えてみたいと思います。

        担当:吉田真理子(津田塾大学)・武田富美子(立命館大学)

     

    1. 「授業に活かすドラマ技法その2」
      ~みんなでTOKKATSUしませんか!?~

      特別活動は、“メイド イン ジャパン”で、日本が世界に誇るべき教育活動です。でも、何となくかる〜く見られてはいないでしょうか。その歴史を紐解くと演劇教育と深い関わりのある特別活動。その意義と課題を体感した後、みんなでステキな特活のプログラムを作って見ましょう!!今年度から新学習指導要領にもとづく指導が始まっている小中学校の特活の実践に役立つ内容になれば…と思っています。

      担当:槇野滋子(岡山大学)
    (お願い)

  • A(午前)、B(午後)の中から1つずつのワークショップに参加できます。お申し込みの際には、A,Bとも第一希望から第三希望まで選んでください。
  • なるべく第一希望になるように努力しますが、ワークショップ間で人数が非常にアンバランスになる場合調整させていただきます。ご所属が第二希望、第三希望になる可能性があることをご承知ください。
  • ワークショップ所属は当日受付にてお知らせします。
(7月25日まで)

【夏のセミナー魅力:その3】ティー・パーティー形式の全員交流会ワークショップが終わったら、お茶を飲みながら、全国から集まる参加者同士で語りあい、ふり返りを行います。学びのネットワークを広げる機会にしていただければと思います。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

(7月31日まで)

7月例会(第125回)おこなわれる

7月21日(土)に7月例会がおこなわれました。内容は以下の通りです。

  1. 自己紹介
  2. 夏のセミナー、会員の係分担
  3. 夏のセミナーワークショップのプラン検討会
  4. 諸連絡
    1. 夏のセミナー関係
    2. 第4巻の進捗状況

来月の夏のセミナーを控え、各ワークショップの担当者がワークショッププランのあらましを例会に報告しました。他の会員からはさまざまな質問やアドバイスが出されました。セミナーに向けての動きがいよいよ本格化してきました。

サーバ障害復旧しました

先週末から続いていたサーバが障害から復旧しました。この間、アクセスしようとされた方々にはご迷惑をお掛けいたしました。夏のセミナーは現在、好評受付中です。どうぞお誘い合わせの上、お申し込みください。

6月例会(第124回)おこなわれる

6月16日(土)に6月例会がおこなわれました。内容は以下の通りです。

  1. 自己紹介
  2. 教師のライフコース研究
  3. 第5巻イメージづくり
  4. 諸連絡: (1)夏のセミナー関係、(2)第4巻の進捗状況

今回の例会も前回に引き続き、教師のライフコース研究を行いました。今回は下山先生の教員としてのあゆみに学ぶ活動をおこないました。全体同様、《聞き取り―発表準備―発表―ふり返り》と進んでいきます。個性的で波乱万丈の下山先生のあゆみに、一同深い感銘を受けました。

獲得研夏のセミナー2018の受付を開始しました。

(7月25日まで)

 


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獲得研シリーズ第4巻「学びの演出家ハンドブック」発刊記念
第13回獲得研夏のセミナーのお知らせ
学び方指導の新展開Ⅱ !!
~アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する~

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学びの「全身化」「共同化」を追求してきた獲得型教育研究会による13回目のセミナーです。
獲得研では、アクティブ・ラーニングの定着にむけて、小学校から大学まで、校種や専門領域をこえてどこでも活用できる100種類以上のアクティビティ(ドラマワーク、ウォーミングアップ、プレゼンテーションなどの技法)の開発に取り組んできました。
さらに今夏は、アクティビティの総合的活用を提案するシリーズ第4巻『学びの演出家ハンドブック』(学事出版)を刊行します。
ワクワクするような学びをデザインし運用するには、一体どうすればいいのでしょうか。今夏のセミナーでは、昨年好評いただいたプログラムの枠組みを踏襲しつつ、さらにバージョンアップした内容でお送りします。
獲得研10年の蓄積から、さまざまなメニューを用意しました。午前と午後のワークショップからそれぞれ選んで、2つのワークショップを味わうことができます。まずは実際に心と体を動かして、アクティブ・ラーニングを楽しんでみましょう。


    実施要項

  • 日 時: 2018年8月7日(火)9:30-17:00
  • 場 所: 日本大学文理学部・百周年記念館(京王線下高井戸駅より、日大通りを徒歩8分)
  • 参加費: 一般4,000円、学生・院生2,000円(確認メールに記載の口座に事前振込み)
  • 定 員: 80名 (定員に達し次第締め切りとなります。動きやすい服装でご参加ください。)
  • 主 催: 獲得型教育研究会(代表 渡部淳)
  • おもなスケジュール:
    1. 基調提案(渡部淳 日本大学教授)
    2. 実践事例紹介(藤光由子 パリ日本文化会館・日本語教育アドバイザー)
    3. 午前のワークショップ
    4. 午後のワークショップ
    5. 終わりの集い(ティー・パーティー)
(7月25日まで)

【夏のセミナー魅力:その1】実践事例紹介はフランスから今年の事例報告は、昨年の夏のセミナーに引き続き、フランス在住の会員、藤光由子氏による「第2回全仏高校生日本語プレゼンテーション発表会」の報告です。
この大会は、日本語を学ぶフランスの高校生が「日仏交流、この人に注目!」というテーマでプレゼンテーションを行ったもの。日仏文化交流と相互理解に貢献し、相手国の社会に影響を与えた人物を選び、取材、調査を重ねて、グループ・プレゼンテーションにまとめあげました。
発表形式でもパワーポイントだけでなく、影絵、なりきりスピーチ、手作りの自動車の絵の背後から発表者が登場するなどさまざまな工夫がみられます。また、 発表及び質疑応答は日本語で行われ、その能力の高さ、プレゼンの質の高さには舌を巻きます。語学学習と異文化の学習、調査、表現など、多様な学びが行われたことがうかがえる内容です。
この大会の企画・実施にあたった藤光氏が、大会の様子を報告します。また、この報告から、情報活用型プロジェクト学習の「評価」の問題、学びのプロセスの支援の問題について、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。

(第2回大会の様子はYouTubeでご覧になれます。下部のURLでどうぞ。)
https://www.mcjp.fr/ja/agenda/journee-inter-lycees-dexposes-en-japonais-jp

<!– https://www.youtube.com/channel/UC6tThdaeY951YFJC_UDwRRQ –>

(7月25日まで)

【夏のセミナー魅力:その2】選べるワークショップ

午前と午後、異なる2つのワークショップを体験できます。以下に、当日のワークショップを紹介します。

    1. 午前のワークショップ(入門的)10:40~12:40
        1. 「学びへのウォーミングアップ」

          ウォーミングアップ・ゲームをファシリテーションするためには、いくつかのゲームを知っていることに加え、はじまる前の雰囲気をつくること、参加者を観察し適切なゲームを選ぶこと、言葉と身体を使ってゲームのやり方をわかりやすく説明することなど、さまざまな即興的判断と実行が必要になります。ファシリテーターが何を見て、何を聞き、何を考え、何をおこなっているのかを、実際にゲームをやりながら解説していきます。

          担当:高尾隆(東京学芸大学)

       

        1. 「教育プレゼンテーションはじめの一歩」
          ~きらっ! きらっ! ステキなまち!~

          小学校から大人まで使えるプレゼンテーションの第一歩として、ホットシーティング、なりきりプレゼンテーション、専門家のマントのどれかを体験します。リサーチワークやディスカッションを通して、30年後の理想のまちを紹介しましょう。政治でも教育でも建築物でも調べて、未来について、市長になったりレポーターになってプレゼンしましょう。地域を考える、教科横断型のプログラムです。

          担当:藤田真理子(北海道大谷室蘭高等学校)

       

        1. 「学びを変えるドラマ技法入門」

          ドラマワークの中では、生徒や教師がある役柄を演じることを通して対象に迫り、その立場に立って考えたり感じたりします。この技法によって学習者は目に見える世界とは別の、「もう一つの世界」を手に入れることができます。ある役柄になって考えたり演じたりするドラマの技法が、学びを深めるためには有効です。このワークショップでは、その基本的な技法を体験していただきたいと思います。

          担当:青木幸子(昭和女子大学)

       

      1. 「ドラマケ―ション入門」

        ドラマケーションとは、「ドラマ」と「コミュニケーション」「エデュケーション」を合せた造語で、演劇的な手法や要素の入った活動です。俳優の基礎訓練の中から「遊び」の要素を多く含む楽しいアクティブメニューを数多く開発。 「リラックス」「集中」「仲間(周囲)を感じる」といった、人間関係を育む要素がギッシリ詰まっています。身体感覚を通して他者との関係へアプローチし、気づきを共有していくプロセスを体験しましょう。

        担当:三嶋浩二(NPO法人ドラマケーション普及センター)

 

  1. 午後のワークショップ(発展的)13:30~15:30
      1. 「教育プレゼンテーションその1」
        ~KP法をいろいろと使ってみよう~

        「KP法」をご存知でしょうか?KP法は、自分の考えを手軽にわかりやすく伝える方法で、また思考整理にも役立つ道具です。探求学習のプレゼンテーションや通常の授業で使える「KP法」のほかに「ミニKP法」があります。今回はこの二つのKP法を体験していただきます。

        担当:藤牧朗(目黒学院中学・高等学校)

     

      1. 「教育プレゼンテーションその2」
        授業で使える教育プレゼンテーション。

        教育プレゼンテーションの特質は、最後の発表としてのプレゼンテーションだけではなく、動機付けや問題提起にも使えること。実際のプレゼンテーションづくりを体験しながら、授業プロセスの中にどう位置づけることが可能かを考えていきます。

        担当:宮崎充治(弘前大学)

     

      1. 「授業に活かすドラマ技法その1」
        ミシシッピ川をめぐって―あるアフリカン・アメリカンの物語―

        ミシシッピ川は、広大な北アメリカの地のほぼ中央をとおり、北はミネソタ州イタスカ湖に始まり南はニューオーリンズの町をぬけてメキシコ湾に注ぐ、まさにアメリカ先住民たちが名付けたように「大いなる河」です。
        このワークショップでは、ミシシッピという自然と文化を背景として、ひとりのアフリカン・アメリカンの生き方を、ドラマの手法を取り入れながら、参加者とともに考えてみたいと思います。

        担当:吉田真理子(津田塾大学)・武田富美子(立命館大学)

     

    1. 「授業に活かすドラマ技法その2」
      ~みんなでTOKKATSUしませんか!?~

      特別活動は、“メイド イン ジャパン”で、日本が世界に誇るべき教育活動です。でも、何となくかる〜く見られてはいないでしょうか。その歴史を紐解くと演劇教育と深い関わりのある特別活動。その意義と課題を体感した後、みんなでステキな特活のプログラムを作って見ましょう!!今年度から新学習指導要領にもとづく指導が始まっている小中学校の特活の実践に役立つ内容になれば…と思っています。

      担当:槇野滋子(岡山大学)
    (お願い)

  • A(午前)、B(午後)の中から1つずつのワークショップに参加できます。お申し込みの際には、A,Bとも第一希望から第三希望まで選んでください。
  • なるべく第一希望になるように努力しますが、ワークショップ間で人数が非常にアンバランスになる場合調整させていただきます。ご所属が第二希望、第三希望になる可能性があることをご承知ください。
  • ワークショップ所属は当日受付にてお知らせします。
(7月25日まで)

【夏のセミナー魅力:その3】ティー・パーティー形式の全員交流会ワークショップが終わったら、お茶を飲みながら、全国から集まる参加者同士で語りあい、ふり返りを行います。学びのネットワークを広げる機会にしていただければと思います。

皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

(7月25日まで)

5月例会(第123回)おこなわれる

5月19日(土)に5月例会がおこなわれました。主な内容は以下の通りです。

 

  1. 自己紹介
  2. ウォーミングアップ(栗原先生指導)
  3. 教師のライフコース研究(福山先生、早川先生の教師としてのあゆみに学ぶ)
  4. 第4巻の進捗状況報告、第5巻のコンセプト討議
  5. 夏のセミナー準備について

今回の中心は福山先生と早川先生の教師としてのあゆみに学ぶ「教師のライフコース研究」です。この内容は第5巻に反映される予定です。お二人の幼少時の生い立ちから、青年期そして教職を選び中堅として働き今に至る長い歩みを、短い時間で聞き取りました。聞き取りのポイントは、1.教師を志すきっかけ、2.忘れられない生徒、3.教職生活の危機転機、4.獲得型教育との出会い、5.自分の成長を実感したとき、6.若い教師へのメッセージです。


 お二人のあゆみを聞いた感想をいくつか紹介します。

  • お二人の、生き方の背景にあるものが理解できた。特に印象的だったのは、育った家庭、父母との関係が、その後の生き方に大きな影響を与えていること。困難に負けない生き方が素晴らしい。
  • お二人とも、良い教師と出会ったことが人生の支えになっている。教師の役割の大切さを再発見した。
  • 自分の考えをしっかりと持ち、それにこだわって生きていらっしゃる姿に感銘を受けた。勇気をもらえた。